六丈記2

備忘録のようなもの

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F1開幕戦バーレーンGPまで1ヶ月

バーレーン治安部隊がデモ隊排除…死者4人に
 ペルシャ湾の島国バーレーンの治安部隊は17日午前までに、首都マナマ中心部の「真珠広場」で泊まり込んでいた数千人のデモ隊の強制排除を完了、広場周辺を制圧した。排除は催涙弾やゴム弾で行われ、AP通信は、死者が計4人になったと伝えた。デモ隊はイスラム教シーア派住民が中心。
 マナマでは同日、催涙銃などを持った警官隊が各地に配備され、道路も一部が遮断。中心部では暴徒化した住民によるとみられる放火が相次ぐなど、首都は緊迫した空気に包まれている。
 バーレーンは国内少数派のスンニ派の王族が権力を握り、多数派のシーア派住民が「就職や就学で差別されている」と不満を抱える。
 バーレーンのデモは14日に始まった。警官隊との衝突で2人が死亡したことで「体制打倒」を訴え始めた。15日夜からは真珠広場を占拠。エジプトのデモで市民らがカイロのタハリール広場に泊まり込んだことに影響を受けたとみられる。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/mideast/492053/

 

 

 チュニジアで始まった反政府デモがイスラム諸国に伝播し、エジプト政府が崩壊したことで、更に勢いを増している。
 バーレーンではデモ隊と治安部隊が衝突し、死傷者が発生する事態になっている。

 

 そのバーレーンで1ヵ月後にはF1開幕戦のバーレーンGPが開催される予定である。
 バーレーンの反政府デモが発生して以来、バーニー・エクレストン会長は開催に懸念を示していたが、バーレーンのレース主催者は「バーレーンの国民、国外居住者、海外からの訪問者、すべての安全は何にも優先される。関係機関と密接に連絡をとり、状況をつぶさに観察していく。そして今後どういう状況になろうとも、適切に対応していく」としていた。
 しかし、今日、F1の下のカテゴリーのGP2アジアシリーズ第2戦のバーレーン戦が中止に追い込まれた。第2戦は2月17日からの開催を18日に延期したのだが、結局はダメだった。

 

 3月13日に開幕するF1バーレーンGPの開催も危ういだろう。
 エジプトのように反政府デモが長期化したらF1どころでは無いだろうし、たとえ、実力行使により一時的に鎮圧できたにせよ、早期に世界的イベントを行うのは危険だ。
 エクレストン会長が「危険な状態であるのは、明らかなことではないだろうか? もし世界中からの注目を集めたいのならば、至極簡単なことだろ? バーレーンのスタート時に、騒ぎを起こせばいい。世界中で報じられるよ」と言った様に、デモのターゲットになる可能性は高い。それに、人が集まるため、デモを発生させ易い。
 以上のことから、バーレーンGPも中止になると思う。

 

 今年のF1GPは史上最多の20戦が予定されているが、中東ではバーレーンGPの他にトルコGPとアブダビGPが予定されている。今のところ、トルコとアラブ首長国連邦では反政府デモは発生していないが、心配ではある。
 もう一つ開催が危ぶまれる国は韓国だ。韓国インターナショナルサーキットがいまだ未完成のようであるし、更にレース主催者の内紛やらテレビ中継権料の未納問題があり、見栄だけで巨額の赤字を出し続けるのも難しいだろう。

 

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