六丈記2

備忘録のようなもの

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小沢不起訴は不当だったと言いたいのかな

石川被告の「誘導」録音、小沢氏の公判への影響は?

 

 再聴取時の録音記録などを基に「自白」の任意性、信用性を争う方針の石川知裕被告。小沢一郎氏の関与を認めた「石川供述」は検察審査会が起訴議決を出すにあたり重視しており、録音記録は小沢氏本人の公判にも影響を及ぼす可能性がある。ただ、法務・検察内では、「違法性はない」との見解で一致している。
 石川被告の関係者によると、録音したのは昨年5月17日に東京・霞が関の法務・検察合同庁舎で行われた約5時間の再聴取の様子。検察審査会が昨年4月に小沢氏について起訴相当と議決したのを受け、東京地検特捜部が石川被告に要請した任意の事情聴取だった。
 石川被告は逮捕勾留中の取り調べで、政治資金収支報告書の虚偽記載について「小沢先生に報告し、了承を得た」と供述していたが、再聴取では「記憶にない」と否定した。これに対し、検事は「供述を変えると、小沢氏からの圧力があったと検審の印象が悪くなり、小沢氏が強制起訴される」と言ったという。
 陸山会の土地購入費に充てられた小沢氏からの借入金4億円については「表に出せない金だと思って隠した」と供述していたが、再聴取では「違法な資金と思わなかった」と供述を翻した.
 最終的に、石川被告は捜査段階の供述を維持する調書に署名した。
 検審は昨年9月の起訴議決で、石川被告が再聴取でも小沢氏の関与を認める供述を維持した点を重くみており、小沢氏の公判で「石川供述」の信用性は最大の争点になる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/486638/
一部抜粋

 

 小沢氏強制起訴までの過程をまとめる。
検察が小沢氏不起訴

昨年4月、検察審査会起訴相当議決

起訴相当議決を受け、検察が再捜査
石川被告に再聴取(録音はここでのこと)

検察が再び小沢氏不起訴

昨年9月、検察審査会が2度目の起訴相当議決

 

 石川被告は供述調書の信用性を揺るがし、捜査の信頼性を貶める目的で録音を公開したものと思われる。確かに、捜査の信頼性を落とすことにはなるだろう。
 しかし、「供述を変えると、小沢氏からの圧力があったと検審の印象が悪くなり、小沢氏が強制起訴される」の件は検察が小沢氏を不起訴にしたいという意思があったことを示すものである。実際、検察は再び不起訴にしている。これでは捜査の結果、証拠不十分で不起訴にしたのではなく、初めから不起訴にする方針で形ばかりの捜査をしたと言っているのに等しい。与党の大物政治家だから不起訴にしたとの疑惑を生む。
 現実として検察は与党の大物政治家には手を付けたくないのだろう。鳩山前首相の偽装献金事件では鳩山前首相にも母の安子さんにも事情聴取せず、上申書提出で済ませている。また、郵便不正事件では石井一議員に事情聴取しないまま対象から外した。

 

 この公開により、石川被告は自身の裁判を有利にする事は出来るかもしれないが、小沢氏の不起訴判断は不当であり、「小沢氏は法の下に平等に扱われていない」と印象付けてしまったのかもしれない。
 

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