六丈記2

備忘録のようなもの

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日韓ACSAは利益にならない

前原外相、14日訪韓で調整 日韓の安保連携強化へ
 前原誠司外相が14日から2日間の日程で韓国を訪問し、緊張が続く朝鮮半島情勢について、金星煥外交通商相と会談する方向で最終調整を進めていることが3日、分かった。政府関係者が明らかにした。10日から訪韓する北沢俊美防衛相も自衛隊と韓国軍の物品役務相互提供協定(ACSA)締結を提案する方針を示しており、一連の会談を通じ、韓国との安全保障面での連携強化を図る。
 前原氏の訪韓は昨年9月の外相就任後初めて。李明博大統領との会談も検討している。韓国紙、毎日経済は3日付で、前原氏が同紙との新年インタビューで「韓国と安全保障分野でも同盟関係を結ぶことを望む」と述べたと報じたが、外務省は3日、事実と異なるとして同紙に訂正を申し入れた。
 一方、北沢氏は昨年12月の記者会見で、「(韓国と)ACSAのような問題も含めて協議しなければならない。そういう問題も整備していきたい」と述べた。訪韓の際、金寛鎮国防相に提起する考えだ。
 ACSAは食料、水、燃料などの物品と、輸送、整備などの役務の相互提供を定める協定。自衛隊との関係強化には、韓国内で抵抗感も残っていることから当面、国連平和維持活動(PKO)などを対象にした締結を目指す。
 日本はすでに米国、オーストラリアとの間でACSAを結んでいる。米国との間では有事も含んでいる。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/480570/

 

外務省が日韓同盟発言否定 韓国紙の前原外相報道
 日本の外務省国際報道官室は3日、韓国紙の毎日経済が同紙の新年インタビューで前原誠司外相が「韓国と安全保障分野でも同盟関係を結ぶことを望む」と述べたと報じたことについて、日韓同盟には言及していないとして、同紙側に訂正を申し入れたと発表した。
 国際報道官室は、前原外相は同紙の書面インタビューに応じたが「(今年重視するテーマの一つは)安全保障分野においても日韓両国がしっかりと対話を行っていける環境をつくっていくことだ」と述べるにとどまったとしている.

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/diplomacy/480599/

 

 

 前エントリ「日韓同盟、また捏造か」を登録する直前に日韓同盟発言否定する記事が出ていることに気付かず、後出しジャンケンの様な間抜けな状態になってしまった。

 

 さて、日本政府は自衛隊と韓国軍の物品役務相互提供協定締結の方針のようだが、これは米国の意向があるのだろう。
 ただ、日本、韓国とも米国の意向だけで動いているのではなく、それぞれ思惑があると思われる。
 朝鮮半島有事時に、日本は邦人輸送を韓国に期待し、韓国は兵站と基地提供を日本に期待しているのではないだろうか。

 

 もし、米国と同様のACSAを韓国と結んだとして日本にメリットがあるだろうか。
 半島有事になったら、日本人輸送を韓国は率先して行うだろうか。戦時の非常事態の中、日本人輸送に動員を割くとは思えない。日本人は後回しになるだろう。
 また、韓国の後方支援をすることにより、北朝鮮に日本を攻撃する口実を与えてしまう。北朝鮮が日本を攻撃したら韓国社会に与える心理的影響は大きいだろう。最近まで韓国の仮想敵国は日本だったのだから。北朝鮮にとって日本を攻撃するメリットは大きいのである。
 この様に、ACSAの締結により、日本が攻撃される危険性は高まり、戦争に巻き込まれる可能性が高くなる。

 

 日本にとって日韓ACSAはデメリットの方が大きいのではないだろうか。

 

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