六丈記2

備忘録のようなもの

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小沢にとって証人喚問が最善の道

小沢氏のネット番組発言要旨

 

 民主党小沢一郎元代表の23日夕のインターネット番組での発言要旨は次の通り。
 ▽政治倫理審査会
 司法の場に移っている。現段階では僕が出ても国会審議がスムーズにいく状況ではない。既に司法の場で論議されている問題を立法府でやるのは、三権分立の大精神にもとる。(政治資金問題は)司法の場でけりをつければいい。僕が出ることで、国会がスムーズに行くとか、国民が納得して選挙も(民主党を)支持するなら喜んで出る。出席しないことで野党が審議拒否をしたり、選挙でベタ負けするなら責任を感じるが、現実には僕自身の問題より、国民は経済や社会保障の問題でしっかりしろと言っている。
 ▽政治資金問題
 何も不正なことはしていない。政治資金収支報告書について、計算、報告の間違いはあったと思うが、裏献金をもらったとか、寄付をごまかして隠そうとしたとかは一切ない。法廷で明らかにしていけばいい。
 ▽政権批判
 現実の壁があったから理想の旗を捨てるなら、何のための政権交代か分からない。このままでは早晩、国民から見放される。民主党の議員一人一人が使命と責任を強く認識しないといけない。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/477714/
一部抜粋

 

首相、小沢氏招致「最終的に国会に出席」

 

 菅直人首相は24日夜、内閣記者会のインタビューに対し、民主党小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題をめぐる衆院政治倫理審査会への出席に関し、「本人が『国会の場で説明する』と言っているので、政治家として、約束は守ってもらいたい。一日も早い段階で決断してもらいたい」と述べた。
 首相はまた、小沢氏が政倫審出席に応じず、証人喚問に踏み切った場合の民主党分裂の可能性について、「全く考えていない。小沢氏が、(政倫審出席に)『分かった』と一言いってくれれば、反対する民主党の仲間はいない」と語った。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/477979/

 

 

 小沢は「(政治資金問題は)司法の場でけりをつければいい」と発言しているが、強制起訴の容疑は「平成16、17年分の虚偽記載」であるから、裁判で審議されるのはこれに付いてのみである。明らかになるとしても、この件についてだけである。
 小沢の政治と金の疑惑はこの件だけではない。本人も「裏献金をもらったとか、寄付をごまかして隠そうとしたとかは一切ない。」と言っている様に疑惑は他にもある。
 一方で「法廷で明らかにしていけばいい。」と言っているから、これら他の疑惑を裁判で積極的に明らかにする方針のように聞こえる。

 

 しかし、検察審査会の起訴議決に対し、小沢は「検察審査会の権限を逸脱し違法」として、行政訴訟を起こしている。「4月の1回目の議決では、告発内容をそのまま「犯罪事実」と認定。しかし9月の起訴議決では、土地代金の原資となった小沢氏からの4億円を収支報告書に記載しなかったことが犯罪事実に追加された。」のが理由だ。つまり、1回目の議決以上に2回目の議決が事実認定していることが問題としているのだ。
 行政訴訟は取り下げたが、今後は刑事裁判の中で議決の有効性を争うそうだ。これからすると、裁判では争う事実を非常に限定的にする方針なのが分かる。裁判で様々な疑惑を明らかにするつもりは無いのだ。
 ならば、起訴以外の疑惑について国会招致して疑惑を解明するのは有意義である。小沢の言う「既に司法の場で論議されている問題を立法府でやるのは、三権分立の大精神にもとる。」に当たらないし。

 

 また、「国会がスムーズに行くとか、国民が納得して選挙も(民主党を)支持するなら喜んで出る。」と言っているが、自民党証人喚問を求め、政治倫理審査会を拒否しているし、「政治に関するFNN世論調査」では70.5%が早期に小沢元代表の国会招致を実現すべきだと思っている。
 小沢が自ら証人喚問に出れば、野党の追及をかわせるし、民主党内の内紛も消えるのである。国民も歓迎し、支持率もいくらか上がるであろう。そして、「国会の場で説明する」と言った自らの発言も守ることが出来る。
 証人喚問であれば、それ以上の追及の場は無いのだから早期の決着が図れるし、なにより、証言の信憑性が高まり無実であることが受け入れられやすくなる。
 以上の通り、証人喚問に出ることは小沢にとってメリットばかりである。証人喚問の場で真実を語り、無実を訴えればいいのである。

 

 この様に有益になる証人喚問出席に反対する者は小沢の言葉を信じていないのであろう。素直に信じれば良いのである。小沢の支持者こそ積極的に証人喚問が行えるように行動すべきである。
 

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