六丈記2

備忘録のようなもの

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尖閣の今後

中国、「漁民保護」を名目に巡視を常態化

 

 今回の衝突事件を受け、国内の対日強硬世論を背景に尖閣諸島に対するパトロール体制が強化された。釈放された中国人船長をはじめ、福建省周辺の漁業従事者たちは、今後も尖閣諸島付近に行って漁をしたいと中国メディアに語っており、中国当局は「漁民保護」の名目で、退役海軍艦船などから改造した農業省所属の漁業監視船による巡視をまず常態化する方針を固めたもようだ。
 日本側の反応をみながらこれからは、最新の通信設備が搭載されている国家海洋局所属の海洋調査・監視船や、海軍の艦船を同海域に送り、日本が尖閣諸島を支配している現状を少しずつ崩していきたい狙いがあるとみられる。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/444890/
一部抜粋


「関係修復へ『行動』を」中国、日本重視と強調 首脳会談は見通し立たず

 

 中国が日中関係を重視していると強調する一方、沖縄県・尖閣諸島周辺での漁船衝突事件で悪化した関係の修復に向け、日本にも「誠実で実務的な行動」を求めた。日本側に求めていた「謝罪と賠償」には具体的に言及しなかった。
 中国側が要求した事件をめぐる謝罪と賠償を日本側が拒否し、逆に巡視船の修理代を求めていることについては「日本側は相応の責任を負うべきだ」と反論。しかし、従来より表現を弱め、中国が日本側を刺激しないよう配慮していることを示唆した。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/445318/
一部抜粋

 

 

 中国が日本側を刺激しないよう配慮して、表現を弱めた訳ではないと思う。アメリカ世論が悪化しているのを受けて、事態が沈静化してきていると世界にアピールし、アメリカで騒ぎが大きくなるのを防ぎたいのでしょう。
 アメリカ世論の悪化は人民元切り上げ等の問題を抱える中国にとって、国益に悪影響を及ぼすと判断したのではないか。アメリカ世論が中国に対して悪化した一番の理由は、中国の領土的野心に対してではなくレアアースの禁輸の件だと思う。だから、中国は早々にレアアースの禁輸を解くのではないでしょうか。また、日本人は決して、アメリカが全面的に日本の領有権を支持するとは考えてはならない。竹島や北方領土のことで明らか。


 菅首相をはじめとする政府首脳は「中国政府が言葉を和らげた、軟化した」と言って事を荒げるなとアピールし、マスコミも追従するでしょう。それでは問題から目を背けるだけです。中国政府は謝罪と賠償を取り下げたわけでもなく、尖閣諸島を諦めた訳ではないのだから。中国政府は性急に事を起こすことは無いかもしれません。しかし、確実に尖閣諸島の領土化に動いてくるでしょう。


 今後は、尖閣諸島に漁業監視船(武装護衛艦)を常駐させ、中国漁船団が益々我が物顔で操業するようになのかな。今でも操業してますが。たまに、領海侵犯をする漁船を海保の巡視船が警告するも、漁業監視船が武力で威嚇し、睨み合いになるのだろうな。そのたびに、中国政府が揺さぶりを掛けてくることが目に見えるようです。
 同時に中国政府はあらゆる手段で「尖閣諸島は中国の領土である」と世界に向けてアピールするでしょう。プロパガンダは得意でしょうから。日本はただ「固有の領土」と言うだけで、追い込まれていくのではないか。


 日本は積極的に日本の領土であることを説明し、世界の人々にアピールしなければならないのではと愚考する。そんなことをすれば、領土問題化する、中国が反発するという人がいるかもしれないが、そうしなければ追い込まれていく気がする。日本の言い分が中国人の耳にも入り、狂信的な減るかもしれないし。
 

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