六丈記2

備忘録のようなもの

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3歳のトレジャーハンター

天性のトレジャー・ハンター! 3歳児が3億3000万の財宝を発見

 

 イギリスに住む3歳の男の子が、初めて使った金属探知機で500年前の金のロケットペンダントを発見し、話題を呼んでいる。彼は父親とともに古墳の発掘に出かけていたのだが、金属探知機を使い始めてわずか5分でこの財宝を発掘したのだ。
 ロンドン近郊のサイオン・パークには、いまだに旧ローマ時代の遺跡が眠っているという。ジェイソン・ハイアットさん(34歳)は、趣味でトレジャー・ハンティングを行っており、この日も父親と息子のジェームズ君(3歳)の3人で宝探しに出かけていた。
 持ち帰って専門家に鑑定を依頼したところ、そのペンダントは1500年代に作られたものであることが判明した。表面にはキリストと思われる人物が十字架を持って立っている。専門家によれば、推定で3億3000万円の価値があるそうだ。ペンダントで得たお金は、土地の権利者と家族に分配される見込みとのことだ。
 ちなみに、彼の発見についてジェイソンさんは少々ショックを受けているそうだ。というのも、ジェイソンさんは宝探しを15年間続けているのだが、何一つ発見していないのである。息子に先を越されて、嬉しいやら悔しいやら。どうやらトレージャー・ハンティングの才能は、息子の方が上なのかも知れない。

http://rocketnews24.com/?p=57285
ロケットニュース24

 

 漢委奴国王の金印を知らない人は少ないだろう。教科書で一度は目にしている有名な国宝である。
 しかし、発見当初からその金印に贋作の疑いが持たれ、今日まで真贋論争が続いていることは案外知られていない。
 偽造説には、出土場所や発見状況もはっきりしない、発見者の実在を確認できない、関係者に不自然な点がある、当時の時代背景(偽古印が多数作られていた)から偽造された可能性がある等などがあり、真性説には、後漢時代の寸法と一致、中国から出土した金印との類似性を根拠とするものなど多々ある。
 今のところ、偽造とする根拠も真性とする根拠も決め手になるものが無いという状況だ。
 金属の年代測定が正確に出来れば解決できるのだが、金属(炭素を含有しない)加工品には炭素14年代測定法のような科学的測定法は無い。

 

 この様に金出土品には代測定法が無く、ペンダントを鑑定した専門家はデザイン、技法等から総合的に16世紀の物と判断したものと思われる。
 十分知識があれば、偽造は可能ではないか。そう考えてペンダントの写真を見ると、彫り込んだ部分に磨耗が無く、新しい物に汚しを付けた様にも見える。
 もちろんジェームズ君には不可能だが、父親と祖父はどうであろうか。祖父の方は分からないが、父親のジェイソンさんはトレジャーハンター歴15年である。豊富な知識や人脈が有っても不思議ではない。
 遺物になれば原価の百倍以上になるのだ。誘惑に駆られることもあるかも。
 素人が写真を見ただけより、専門家は実物を詳しく観察して判断を下したのであるから、贋作の可能性は非常に低いとは思うが、ついつい面白い方に考えが至ってしまう。
 

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