六丈記2

備忘録のようなもの

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政界に笑撃が走る<小沢一郎とゆかいな仲間たち>

生活に山本太郎氏入党 再び「政党」に 交付金も支給へ
http://www.sankei.com/politics/news/141226/plt1412260032-n1.html
 先の衆院選で政党要件を失った生活の党は26日、新たに無所属の山本太郎参院議員を加え5人となった。総務省に同日、政治資金規正法に基づく政治団体の届け出を行い、再び「国会議員5人以上」の政党要件を満たし、来年の政党交付金を受け取ることができるようになった。
 党の正式名称は「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。代表は小沢一郎氏が引き続き務める。生活は衆院選の当選者が小沢氏ら2人にとどまり、「比例代表の得票率2%以上」の条件も満たせずに政党要件を失っていた。
<産経ニュース2014/12/26>
生活の党と山本太郎となかまたち


 生活の党は11月中旬頃まで衆議院議員7人、参議院議員2人だったが、小沢一郎代表が所属議員に国会議員を続けさせるために「政治生活を続けていくため、自分の思う一番いい方向に進んでよろしい」と通告し、鈴木克昌代表代行兼幹事長(衆院比例東海)と小宮山泰子国会対策委員長(衆院比例北関東)が離党(民主党に復党)して、第47回衆議院議員総選挙を迎えた。
 生活の党は、小選挙区に13人、比例区(比例単独)に7人の候補者を立てるも、当選したのは小沢一郎(岩手4区)と玉城デニー(沖縄3区)のだけで、比例区からは当選者は出なかった。この結果、生活の党の所属議員は小沢一郎(衆議院議員)、玉城デニー(衆議院議員)、主濱了(参議院議員)、谷亮子(参議院議員)の4人になった。
 このため、小沢一郎は選挙翌日の記者会見で「まだ、2、3週間あるので、行動をともにするという方があれば、それも含めて考えたい」と述べ、政党要件を維持するために議員の合流の可能性を示唆していた。

 直前に離党した鈴木克昌と小宮山泰子は当選を果たしているが、どちらも小選挙区で落選し、比例での復活当選だった。もし、小選挙区で当選していたら、民主党を離党して生活の党に復党するということもあったのかもしれないが、比例選出なのでそれをすると失職するため、意味が無い。
 また、かつて小沢グループにいた松木謙公、牧義夫、太田和美、石関貴史も当選しているが、いずれも維新の党の比例当選組なので同じだ。
 そこで取り沙汰されたのが、無所属の亀井静香衆議院議員、山本太郎参議院議員、浅尾慶一郎衆議院議員だった。しかし、亀井静香は未来の党の分党騒動で小沢に懲りているといわれ、また組むことは無いと思われていた。浅尾慶一郎は民主党との連携を模索しており、民主党が敬遠する小沢と組む可能性は低かった。山本太郎については、生活の党側が突飛な行動を嫌忌していたようだった。

 合流を打診されてもなかなか受け入れる議員が現れないのは、小沢一郎に組したところで展望が無いと思われているからだろう。
 小沢一郎は合流をうながすために「政党名を変えてもいい」と、ある無所属議員に伝えていたとも報じられていた。この無所属議員が山本太郎なのかは分からない。ただ、「生活の党と山本太郎となかまたち」という奇妙な政党名からすると、無所属議員は山本太郎だったように思われる。

 東スポによると、この笑撃的な党名が付けられた経緯はこうだ。
「数日前に小沢氏と山本氏が会談した。山本氏は既存政党に所属するのを良しとしないため、“無所属の会”に党名を変更するなら加わるとの考えだった。ただ、小沢氏も“生活”の名を残したい。結局、両者が譲らないままの妥協案で出たのが“生活の党”に“山本太郎となかまたち”を加えた政党名だった」(永田町関係者)
 東スポソースだから信用していいのか分からないが、「無所属の会」で手を打った方が良かったのではないか。せめて、「山本太郎と生活の党」くらいに収められなかったのだろうか。

 「山本太郎となかまたち」を加えたのは、山本太郎がふざけて「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」若しくは「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ! 」を真似たのかと思ったが、違ったようだ。
 11月21日のハフィントンポスト日本版にこんな記事がある。
****************
衆院選、「山本太郎」と書いても有効票になる?そのカラクリとは【解散総選挙】
http://www.huffingtonpost.jp/2014/11/21/election-2014-taro-yamamoto_n_6197048.html
~省略~
 一方、政党要件を満たさない政治団体も、衆院選に向けて動いている。「新党ひとりひとり」代表の山本太郎・参院議員は、自身は今回の衆院選には出馬はしないとしながらも、自分の名前の知名度を活かして選挙戦ができないかと模索している。

 今回の衆院選は、小選挙区と比例代表の2票を投じることになる。有権者は、小選挙区の投票用紙には「候補者名」を、比例代表の投票用紙には「政党名」を書いて投票する。
 小選挙区で勝つには、候補者本人の知名度が重要だ。いくら「山本太郎」の名前が知られていても、候補者本人の名前を書いてもらわなければ有効票にならない。
 一方の比例代表では、政党名を書いてもらえばいい。山本氏が目をつけたのはここだ。比例代表に、例えば「山本太郎となかまたち」など、「山本太郎」という言葉を含めた政治団体で出馬する。そうすれば、比例代表の投票用紙に政治団体の略称「山本太郎」と書かれた投票用紙は、有効票になることがわかったと、山本氏は自身のブログで明かした。
 ところが、自身の政治団体だけでこのアイデアを実現するには「供託金」という厳しい壁があった。比例代表の全ブロックに候補者を立てるには2億5200万円、東京ブロックだけでも2400万円の供託金が必要だ。
 そこで山本氏は、供託金のハードルを乗り越える策として、政党に対して連携も持ちかけた。「○ ○党・山本太郎となかまたち、で名簿を作り、投票用紙には、○○党、山本太郎、どちらかの名称を記入すれば、そのグループに票が入る」というアイデアである。政党に資金面で協力してもらう代わりに「山本太郎」の全国的な知名度を利用してもらい、当選を狙うという考えだった。
 公選法では比例代表に候補者を立てることができるのは「政党等」とされており、政党ではなくても、選挙運動期間中に特定の政治活動を行う政治団体を設けて、選挙に臨むことができる。これまでにも、1983年の参院選で「新自由クラブ・民主連合」が利用するなど、実績もあった。
 今のところ、打診した政党からは「組織はすぐには動けない」という理由から、断られているという。山本太郎事務所の担当者はハフポスト日本版の取材に対し、「ブログにもある通り、政党との連携や供託金の出資などがあれば、(比例代表出馬も)やるかもしれません」と述べた。
~省略~
****************
 「山本太郎となかまたち」は山本太郎の知名度を選挙に活かすアイディアだった。山本太郎はふざけて「生活の党と山本太郎となかまたち」という名称にしたのではなく、自分のアイディアに自信があり、選挙で使用するためにこの名称にしたのだ。

 小沢一郎が憲政史上に残る珍党名と引き換えに手にする政党交付金は、年1億円以上(読売新聞)とされる。国民の嘲笑に晒されても、小沢一郎はこの金を欲したのだ。小沢一郎は金にまつわる疑惑が多い政治屋だった。本質は金が一番ということなんだろう。
 昔は「豪腕小沢」なんて言われていたが、これで「小沢は完全に終わった」と誰もが思うだろう。最早、小沢待望論を語る人はいなくなるに違いない。
 それにしても、山本太郎が小沢一郎を介錯することになるとは、誰が想像しただろうか。
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生活の党と山本太郎となかまたち…漫☆画太郎ですか?

生活の党と山本太郎となかまたち…漫☆画太郎ですか?

板橋区中板橋のお米屋さんのブログ 2015-02-22 (Sun) 17:43


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