六丈記2

備忘録のようなもの

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宮沢経産相のSMバー領収書

 宮沢洋一経済産業相の政治資金収支報告書にSMバーへの支出が記載されていた問題で、宮沢経産相は、地元秘書が店を利用し、政治資金として処理をしたと弁明した。宮沢経産相は「政治資金として支出していいはずはない」と述べ、地元秘書に当該額を弁済させるとのことだ。つまり、SMバーの利用は政治活動ではなく、地元秘書が私的流用したと認めたのである。
 宮沢経産相は、地元秘書がSMバーを利用したと言うが、その証拠は示されていない。かと言って、宮沢経産相自身が利用していた様子は無いようだ。宮沢経産相はアリバイがあると言い、バーの店長も来店していないと証言している。だったらやはり、地元秘書が利用したのだろうか。

 世の中には「B勘屋」という裏商売がある。領収書を販売する業者のことだ。脱税を目論む企業が領収書を買い取り、経費を水増して税額を圧縮しようとするから、この様な商売が存在する。B勘屋は倒産会社や休眠会社などの領収書を売買するのだが、領収書の必要の無い者から買い取ったりもする。B勘屋が売る時の販売価格は領収書の額面の5%位らしい。

 もし、宮沢経産相の政治資金団体が1万8000円の領収書をB勘屋から買っていたとしたら、その価格は900円程度だろう。とすると、1万7100円程を裏金にすることが出来る。
 政治資金規正法は何が政治活動にあたるのかを規定していないため、SMバーを利用しても違法にはならないらしい。しかし、買い取った領収書で支出の水増しをしていたとしたら、有罪は確実で、宮沢経産相の政治生命も危機に陥るだろう。もし、SMバーに行っておらず、買った領収書の中にあったということだったとしても、SMバーを利用したと言い張るしかない。例え「SM政治家」と揶揄され、嘲りを受けたとしても、法的に追い詰められるよりましだからだ。

 政治家秘書といっても色々な品性の人物がいる。SMバー通いをしてそのツケを政治資金団体に廻すということも有り得ないことではない。また、政治活動には表に出したくない支出のために裏金を必要とすることもあるだろう。果たして、地元秘書は政治資金を私的に流用していたのだろうか。
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