六丈記2

備忘録のようなもの

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八王子スーパー強盗殺人事件 カナダの中国人3

 2013年9月26日のエントリー「八王子スーパー強盗殺人事件 カナダの中国人2」で、ナンペイ事件の実行犯を知っていると思われているカナダの中国人を取り上げた。その続報になる。

 昨年11月、このカナダの中国人は日本に移送され、旅券法違反容疑で逮捕されていた。8月31日に放送された「世紀の瞬間&日本の未解決事件スペシャル」(テレビ朝日)によると、容疑者の名前は「可亮」、日本に滞在していた時は大森の鉄工所に勤務していたとのこと。この番組で、可亮容疑者は、事件とは無関係と主張し、鉄工所には可亮の他に7人ほどの中国人がいて、悪い中国人の噂も聞いたと言っていた。だが、その中国人の名前は、家族に害が及ぶかもしれないとの理由で明かさなかった。

 犯行現場には実行犯のものと思われる指紋とDNAが残されていて、可亮容疑者との照合は終えているだろうから、可亮容疑者が実行犯である可能性はほぼ無い。警察が旅券法違反という微罪で可亮容疑者をカナダからわざわざ引き渡しを受けたのは、麻薬密輸の罪で中国で死刑になった武田輝夫が「カナダにいる中国人が実行犯を知っているはずだ」と供述したからだった。武田は名古屋出身の暴力団組員で、麻薬密売組織の主犯格として死刑になっているが、日中混成強盗団の主犯格としても愛知県警から指名手配されていた人物だ。その武田が可亮容疑者を名指ししたと言うことは、可亮容疑者も日中混成強盗団の一員だったということだろう。そうでなければ、武田が可亮容疑者の名前を知っている筈は無い。
 武田の供述は信用性が低かったが、警察としては捜査が手詰まりになっている中、可亮容疑者の証言に望みを掛けたのだろう。だが、可亮容疑者が実行犯を知っているのかどうかもハッキリせず、空振りに終わったようだ。ただ、可亮容疑者が大森の鉄工所に勤務し、そこに7人ほどの中国人がいたことが分かったことは、進展なのかもしれない。何故なら、犯行現場に残された足跡からアーク溶接の時に飛散する鉄粉(スパッタ)が検出されているからだ。鉄工所で働いていれば、スパッタが靴底に付着したとしてもおかしくない。鉄工所にいた中国人の中に実行犯がいる可能性が見えてきた。
 警察はこれらの中国人の身元の洗い出しを当然しているだろう。既に身元特定を終えているかもしれない。ただ、既に国内にいない可能性が高いので、居場所を探し出すのが大変だ。事件解決にはまだまだ時間が掛かりそうだ。

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八王子・スーパー「ナンペイ」店員射殺事件
http://yabusaka.moo.jp/nanpei.htm
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