六丈記2

備忘録のようなもの

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東京オリンピックの勝因分析

 2020オリンピックの東京開催決定から一夜明け、マスコミの興味は勝因分析に移っている。
 NHKのクローズアップ現代「東京オリンピックはこうして決まった」では、各国のIOC委員に対するインタビューを通じ、東京招致委員会理事長を務めた竹田恒和IOC委員のロビー活動が、成功に導いたと結論付けていた。この番組内で、竹田氏は事前の票読みを明かし、40~45票とみていたとし、最大でも60票とみていたと語っていた。
 実際の投票結果を見てみると、見事に当たっている。
■1回目投票
東京 42
マドリード 26
イスタンブール 26
■最下位決定投票
マドリード 45
イスタンブール 49
■2回目投票
東京 60
イスタンブール 36
 結果に合わせて竹田氏が語ったとみる向きがあるかもしれないが、NHKの生番組で日本のプレゼンテーションが終わった後、出演していたNHKのOBの山本浩氏が招致委員会幹部から聞いた話として、43票(記憶が多少曖昧なので±1票と考えていただきたい)という数字を紹介していた。このことからして、竹田氏は本当の事を語ったのだと思う。
 
 投票前はしきりに「プレゼンテーションで決まる」というようなことが言われていたし、決定後もロイター通信は「安倍首相演説が決め手」と絶賛している。
 しかし、この番組で、スイスカスパー委員は「我々委員のほとんどはどこに投票するか、かなり前から決めていました」と話していた。竹田氏の票読みがズバリ当たっていることを考えると、カスパー委員の話は真実味を帯びている。
 
 TBSのニュース23では、竹田招致委員会理事長に加え、水野正人招致委員会副理事長が大きな貢献をしたと伝えていた。
 水野正人氏はスポーツ用品メーカー・ミズノ創業者一族とのことで、プレゼンテーションでもスピーチをしていたこの人だ。
 
 水野氏には悪いが、プレゼンテーションを見ていて、笑顔が異様で気持ち悪かった。一人だけ浮いている人がいるなと思ってしまった。
 5年ほど前の写真を見るとこんな顔。
 
 他のプレゼンターも身振りが大きかったため、水野氏も身振りや表情をかなり訓練したのだろう。見ていて恥ずかしいくらいだったが、これくらいオーバーにして分かり易くしないと世界には通用しないということなんだろうな。
 
 IOC委員全員にインタビューしても、正直に語るとは限らないから、本当の勝因分析は分からないだろう。それなら、これが勝因だと思いたい。ついつい、滝川クリステルさんがどんな「おもてなし」をしてくれるのかなと、勘違いしてしまうものな。
 
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滝川クリステルさんのプレゼンテーション IOC総会(13/09/08)
http://www.youtube.com/watch?v=6hggygKWwhg

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