六丈記2

備忘録のようなもの

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参議院選挙で鈴木宗男氏が大健闘

 参議院選挙は与党の圧勝に終わったが、そのために民主党はじめ複数の政党が泣いた。新党大地もその一つだ。新党大地は選挙区に2人、比例区に9人擁立したが、全員落選した。選挙前、参議院に1議席(横峯良郎参議院議員)あった議席も0になり、所属する国会議員は鈴木宗男代表の娘・鈴木貴子代議士1人のみとなった。
 残った鈴木貴子代議士は比例区で復活当選した石川代議士の辞職により、繰り上げ当選したばかりだ。選挙で勝てる力はないだろう。鈴木宗男代表の公民権停止は2017年4月に終わるが、時期国政選挙には間に合わない。新党大地は次の総選挙で消え去る運命か。
 
 今回の参議院選挙で、新党大地は鈴木宗男代表と同姓同名の千葉県の鈴木宗男氏を擁立するという前代未聞の戦法を取った。選挙民を愚弄するようなふざけた戦法に、逆効果だろうと思ったが、選挙結果をみるとそうでもなかったようだ。
 
新党大地比例区 得票数523146票 得票率1%
 政党名票398848票 候補者名票124298票
62,902(50.6%) 鈴木宗男 木工品製造業
38,721(31.2%) 松木謙公(元)農水政務官
 6,828 (5.5%) 内山 晃(元)総務政務官
 3,643 (2.9%) 橋本 勉(元)衆院議員
 3,313 (2.7%) 町川順子 党女性局長
 2,934 (2.4%) 萩原 仁(元)衆院議員
 2,647 (2.1%) 笹 節子(元)出版社役員
 1,834 (1.5%) 前川 光(元)外務省職員
 1,475 (1.2%) 田宮嘉一 経営指導会社長
 
 候補者名票は政党名票の1/3程度程度だったが、鈴木宗男氏の得票率は全得票数の12%、候補者名票に限れば50%を超えている。菅内閣不信任決議案に賛成票を投じて名を上げた松木謙公元代議士ですら大きく引き離されている。
 「悪名は無名に勝る」というが、「同姓同名も無名に勝る」ということか。こんなことで票が取れるなら真面目に政治に取り組む政治家はやってられないだろう。
 「国民のレベル以上の政治家は生まれない」ともいう。国民全体の政治に対する意識を変えなければならないということをこの結果は示しているのではないか。
 

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