六丈記2

備忘録のようなもの

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国民栄誉賞ダブル授与の裏話

 政府は1日、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督と松井秀喜元大リーガーの両氏に国民栄誉賞を授与する方針を発表した。
 実績を考えると十分賞に値するが、突然の発表に唐突感はぬぐえない。また、ダブル受賞というのも異例だ。何故、この時期にダブル受賞なのか発表になったのか。政府高官がその裏側を語った。
 
 第2次安倍内閣発足後間も無く、松井選手の引退が発表されました。安倍内閣の緊急課題は景気浮揚対策でしたので、国民に明るい話題を提供することは景気浮揚にプラスになるとの判断の基、国民栄誉賞授与に前向きな雰囲気があったのですが、年明けと共に立ち消えになりました。
 1月下旬、元横綱大鵬さんが亡くなり、アンチ大鵬ファンだった安倍首相の積極的な後押しもあり、急遽、大鵬さんの国民栄誉賞の授与が決まったのです。
 この授与に触発されて動いたのが森喜朗元首相です。森元首相は政界を引退したとはいえ、今なお一定の影響力を政界に維持しており、安倍首相との関係も良好です。
 森元首相は同卿の松井元選手の国民栄誉賞受賞を安倍首相に直接働きかけ、安倍首相も承諾しました。ところが、松井元選手に受賞の打診をすると、「長嶋監督が受賞していないのに、自分が受賞する訳にはいかない」と辞退を伝えてきたのです。
 今度はそれを伝え聞いた石原伸晃環境相が「それなら、長嶋名誉監督にも授与したらいいじゃないか」とねじ込んできたのです。石原環境相は巨人ファンであり、叔父の石原裕次郎さんは長嶋名誉監督の友人でしたから、この機を逃す訳にはいかないと考えたのでしょう。
 大鵬さんの受賞により、長嶋名誉監督にも授与して欲しいとの声が多数上がっていましたので、閣内で反対する声は出ませんでした。長嶋名誉監督の受賞が決まったことで、松井元選手も快諾し、ダブル授与となったのです。
 閣議で長嶋名誉監督の受賞に反対する声は出ませんでしたが、林芳正農水相から「ミスタージャイアンツの長嶋さんが受賞するということは巨人が受賞するようなものでしょ。大鵬さんも受賞しているのだから、卵焼きにも授与したらどうか」と意見が出されたのです。卵焼きに授与するのはいかがなものかという意見もあったのですが、「巨人、大鵬、卵焼き」をコンプリートしなければならないとの多数意見に押され、卵焼きにも授与することが閣議決定されました。
 
 政府高官はどのような形で卵焼きに授与するかは明らかにしなかったが、近いうちに公表するとのこと。いつ発表されるのか、今から楽しみだ。
 

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