六丈記2

備忘録のようなもの

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WBC2013終了

 WBCが終わりました。前評判が高かったドミニカ共和国が8戦全勝で優勝です。メジャーの主力級選手を多く選出しただけあります。日本代表との対戦を見たかったですね。
 
 日本が負けた準決勝を振り返ると、先制点を取られたことで重苦しい雰囲気になり、それを最後まで引きずってしまったとの印象です。1次ラウンドのキューバ戦のようでした。
 前回の大会にはムードーメーカーに川崎がいました。極度に緊張を強いられる試合にはムードーメーカーの存在は重要なのかもしれません。
 4回裏の2死二塁、5回裏の1死一、二塁、6回裏の2死三塁のチャンスを活かせず、それがあせりになり、8回裏の1死一、二塁でのダブルスチール失敗につながったように思えます。台湾戦での鳥谷の盗塁の成功体験も遠因にあったのではないでしょうか。
 あのダブルスチールはベンチから「ダブルスチールにいってもいい」というサインが出ていたそうです。だから、二塁ランナーの井端はスタートを切ったものの、無理そうなので戻ったようです。ランナーが詰まっていない時なら選手の判断で盗塁させることもあるでしょう。しかし、選手を連動させて動かさなければならない時に、こんな曖昧な指示では失敗するのも当然です。日本はスモールベースボールを標榜し、緻密な野球を目指していましたが、実際はスローガンだけで実態がともなっていなかったのかもしれません。
 
 ところで、日本、ドミニカ共和国と共に優勝候補に挙がっていた米国ですが、2次ラウンドで敗退したことで、「今大会限りでWBCの開催を終了すべきだ」との論調が高まっているようです。レギュラーシーズン開幕直前の開催のため、トップ選手が参加に消極的だとか、選手に無理をさせられないという理由で、最高の大会にならないのも一因でしょう。
 WBCはMLBの収益のために行っているような大会ですから、中止にしてもいいと思います。その代わり、国際野球連盟のワールドカップを再開し、各国のトップ選手が参加する大会にした方が公平でいいでしょう。サッカーのワールドカップのようにするのが理想です。
 ただ、国際野球連盟よりMLBの方が力を持っているという歪な構造が難題です。野球発展のためにはシーズンを中断してでも行い、世界に野球人口を増やした方がいいのですが、MLBの各球団のエゴのため、各国のトップ選手が参加するワールドカップの実現は困難に違いありません。MLBは目先の利益より、大局的に考えて欲しいものです。
 

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