六丈記2

備忘録のようなもの

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仰天トレードでファイターズの糸井外野手が移籍

 日本ハムオリックス間の複数トレードが発表されました。日本ハムからは糸井嘉男外野手(31)・八木智哉投手(29)、オリックスからは木佐貫洋投手(32)・大引啓次内野手(28)・赤田将吾外野手(32)が放出されます。
 八木投手はプロ1年目に12勝を挙げ、新人王になりましたが、その後は故障がちで、2011年のシーズン後は木田投手らと共に自由契約になりそうになりました。昨シーズンはダルビッシュ投手の穴を埋めるべく6勝し、復調の兆しを見せましたが、年俸は据え置きの2400万円で契約更改していました。
 一方、糸井外野手は投手として入団しましたが、2006年に外野手へ転向。2009年、レギュラーに定着してからは打率3割を維持し、ゴールデングラブ賞も毎年獲得しています。攻守に活躍する中心選手で、現状ではチームNo1の選手でしょう。今年の契約更改では、球団が提示する1000万円増の年俸2億円を保留し、チームでただ一人の契約未更改選手でした。交渉が長引き、今シーズン終了後にポスティング移籍でメジャーリーグ挑戦との報道が流れたばかりです。
 八木投手は、一度は解雇になりかけていましたから、トレードと聞いても驚きませんでしたが、糸井選手はチームを代表する選手ですから、まさか放出するとは思ってもいませんでした。あまりのことにファンは皆驚いています。元ファイターズのダルビッシュ投手も驚いたようで「糸井さんトレードとか、ありえん」とツイッターに書き込んだ様子です。
 日本ハムは年棒の高騰を嫌うチームですから、年棒を引き上げてまで選手を無理に引き止めない傾向にあります。ダルビッシュ投手なんか追い出されたようなものです。それにしても、糸井選手を放出するとは。しかも、同リーグのオリックスに。
 稲葉篤紀一塁手、金子誠遊撃手、小谷野栄一三塁手が衰えをみせてる中、田中賢介二塁手が抜け、更に糸井嘉男外野手まで抜けるとなると、今シーズンのファイターズは大丈夫なのでしょうか。若手が伸び悩んでいるだけに心配です。
 
 糸井選手はWBCの選手にも選ばれ、知名度は上がってきましたが、全国的には、まだまだ知られていないのではないでしょうか。糸井選手は筋力が強く、身体能力の高さから「サイボーグ」などとも呼ばれています。そして、少し変わった選手です。
 一例として。糸井選手は視力矯正のために、2008年のオフにレーシック手術を受け、右目が1.0から2.0に、左目が0.9から2.0になっています。視力が1.0もあったら、普通は手術を受けません。野球選手だから一般人と比べてはいけないとの意見もあるでしょう。だけど、糸井選手は2011年のオフにもレーシック手術を受けているのです。2度目の手術の前は若干視力が落ちたのか1.5になっていました。それでも手術を望む糸井選手に、医者も「本当に受けるんですか」と驚いたとのこと。結局、手術は行われ、視力2.0に戻りました。
 レーシック手術は「レーシック難民」という言葉があるように、深刻な後遺症が残る場合があります。十分見えるのに、選手生命が絶たれるリスクのある手術を2度も受けるなんて、普通では考えられません。
 これはほんの一例です。「糸井伝説」で検索すると数々のエピソードが出てきますので、幾つか取り上げてみます。
●ドラフト指名後、球団側との会食し、「どうでしたか?」と記者から問われ、「エビフライ」と答えた。
●ピッチング練習でロージンを触っている内にカーブを投げるのを忘れ、豪速球を投げてキャッチャーに怒られた。
●「何も考えないようにしてバットを振れ」とアドバイスされ、「何も考えないってなんだっけ?」と考えてる間に三振。
●野手に転向した日の試合で、打ったとたん、一塁じゃなく、三塁に向かって走り出した。
●プロ入り5年目に「左中間ってどこなんですか?」って真顔で聞いていた。
●コーチに「世界中の投手から打て」と檄を飛ばされ、「おれクビなんですか?」と聞き返した。
●オールスター出場時「セの選手で話してみたい人は」と聞かれ、「えっ、僕はセのベンチに入るんですか?」と聞き返した。
●レギュラー定着し始めたシーズンの七夕イベントで、短冊に「頭がもっとよくなりますように」と書いた。
●首位独走で迎えたシーズン終盤のお立ち台で「残り9試合。諦めずにがんばります」と発言。
●リーグ優勝が決まった試合の後、「1年間ありがとうございました」と叫び、他の選手から「シーズンまだ試合残ってるから」、「CSもあるから」と突っ込まれる。
●2008年の契約更改時、印鑑を押そうとポケットから出したらリップクリームだった。
●2009年の最終戦セレモニーで優勝旗を持ってグラウンドを一周した後、ファンに向けたコメントで「重いです」と優勝旗を持った感想を報告。
 

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