六丈記2

備忘録のようなもの

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今日は世界最後の日

 マヤ暦が2012年12月21日で終わっていることから翌日の22日がやって来ず、そのため今日が「滅亡の日」なのだそうだ。マヤ暦と現在の暦をどの様にリンクさせているのか分からないが、兎に角、今日が終末日らしい。
 マヤ遺跡のあるグアテマラと日本との時差は15時間だから、日本時間にすると21日午後3時から22日午後3時の間に世界の終わりがやって来る。ただ、これは正子を基準にした現代の時刻表示方法によるものだから、もし、古代マヤで一日の始まりを日の出としていたり、日の入りとしていたりすると、数時間のズレが出る。
 
 日本では1999年に「ノストラダムスの大予言」の終末論を経験している為か、あまり話題にもなっていなかったが、世界では各地で終末騒ぎが起きているらしい。
●セルビア:神秘的な力が宿っているとされるルタンジュ山付近のホテルが満室。
●トルコ:聖母マリアが昇天したとされるシリンス村(人口約600人)に約6万人が殺到。
フランス:「人間を滅亡から救いに宇宙船がビュガラッシュ山に現れる」と信じる人々が麓のビュガラッシュ村(人口約200人)に押し寄せ、警察と消防が警戒。
アメリカ:NASAに滅亡を心配する問い合わせが相次ぎ、ブログで惑星衝突説などを否定。
中国:終末論を流布したキリスト教系宗教組織「全能神」のメンバーを社会秩序を混乱させた容疑で拘束。
ロシア:終末論にパニックになった青年が無差別襲撃事件を起こす。
オーストラリア:ギラード首相が「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が事実だったことが明らかとなるでしょう」と悪ノリ。
●バチカン:バチカン天文台の司祭が「21日にこの世の終わりがやって来るという仮説には十分な科学的根拠がない」と述べる。
 
 マヤ暦を題材とした映画などのためか、2012年終末論が広く流布している様子がうかがえる。
 終末論を前にして人々の反応は様々だ。何が起きるか興味本位で集まる者。パワースポットにすがろうとする者。犯罪に走る者。滅亡特需を当て込んで商売に励む者。自分だけは助かろうとシェルターに逃げ込む者。買占めに走る者。などなど。
 この騒動で以外だったのは、半信半疑なのかもしれないが、中国で行動を起こす人が多いということだ。共産党は宗教や迷信を人民をたぶらかす不必要なものと否定して弾圧まで加えたのに、どういうことだろうか。社会が不安定になっている現われなのだろうか。
 
 ちなみに、カトリックの司祭が科学的根拠が無いことを理由にして否定するのは如何なものだろう。科学を根拠に持ち出すと、キリスト教の存在自体の否定に繋がりかねないと思うのだが。
 

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