六丈記2

備忘録のようなもの

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「コンクリートから人へ」は間違いだった?

 今日は選挙戦の最終日だ。思えば、前回の総選挙の選挙戦では引退した鳩山元首相が「コンクリートから人へ」をキャッチフレーズにして大勝した。しかし、今、民主党の候補達からその言葉を聞くことはない。笹子トンネル天井落下事故後は尚更だった。自民党の国土強靭化計画を批判し、公共工事に否定的な野田首相でさえ「コンクリートから人へ」のフレーズは使わない。
 鳩山元首相が言った「コンクリートから人へ」は間違いだったのだろうか。人に投資をするという理念は理解できなくもないが、インフラの老朽化や災害対策を考えると公共工事も必要だ。公共工事の野放図な拡大は問題あるにせよ、ただ悪者に仕立て上げてバッシングするのはやり過ぎだ。
 要するに鳩山元首相は言い過ぎたのである。「コンクリートから人へ」ではなく、「コンクリートから人」に止めておけば、間違いは無かった。
 
 鳩山元首相は普天間基地移設問題での失策で追い詰められたが、個人献金虚偽記載問題(故人献金)で信用を落としたのも大きかった。故人献金問題では政策秘書で会計責任者の芳賀大輔秘書が略式起訴され、罰金30万円、公民権停止3年が確定している。(首相辞任の翌日に政策秘書に復帰)
 実はこの芳賀秘書、株式会社ホッコン(代表取締役会長 芳賀昭雄)の経営者の息子である。ホッコンは北海道深川市に本社を置く、生コンやコンクリート製品を製造する会社で鳩山元首相に毎年政治献金をしていた。
 鳩山元首相はコンクリート会社から金ばかりでなく、人まで供給されていたのである。コンクリートから人が来ていたのだ。だから、「コンクリートから人(が)」にしておけば、間違いではなかったのである。
 

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