六丈記2

備忘録のようなもの

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民主党という名の巨人の末路

 混沌とした暗黒空間に浮かぶ卵の中で盤古という巨人が生まれました。盤古が成長して殻を破ると、光が差し込み、天と地が分かれます。盤古は頭で天を足で地を押さえ、二つがくっつかないようにし、1万8千年が経過すると、天と地は今のようになりました。
 やがて盤古は死に、その死体からは色々のものが生まれます。吐いた息が風や雲に、声は雷に、汗は雨に、左目は太陽に、右目は月に、髪は星に、毛は草木に、歯は骨は岩石に、血は川に、肉は土となり、手足胴体は山になりました。
 以上は中国の天地創造神話で、盤古神話と呼ばれています。
 
 野田首相が解散を口にすると、政界が慌しくなり、民主党からは離党者が相次いでいます。結局、再選されることがなにより。大事なのでしょう。
●小沢鋭仁元環境相(衆院山梨1区)→日本維新の会へ合流か
●長尾たかし氏(衆院大阪14区)→自民党への入党希望
●山田正彦元農相(衆院長崎3区)→不明
●山崎誠氏(比例南関東)→みどりの風
●富岡芳忠氏(比例北関東)→みんなの党へ入党か
●中川おさむ氏(衆院大阪18区)→不明
●初鹿明博氏(衆院東京16区)→不明
●福田衣里子氏(衆院長崎2区)→みどりの風
●橋本勉氏(比例東海)→不明
●長尾敬(衆院大阪14区)→自民党への入党希望
 
 3年前の衆議院選挙で民主党は308議席(衆議院の64%)を獲得し、政権を取りました。参議院でも与党が過半数を占めていて、わが世の春を謳歌していました。しかし、時が経つにつれ、小沢グループの議員が段階的に離党し、大地・真民主党新党きづな、国民の生活が第一、みどりの風が結党されます。更に、解散が決まると小沢系以外の議員も逃げ出しました。
 巨人が倒れ、そこから次々と新しいものが生まれた神話とオーバーラップするようです。
 
 巨大政党が政権を取った後に崩壊するのは社会党と同じです。
 社会党は自社さ連立で村山政権を発足させると、旧来の党の路線である安保条約反対、原発反対、自衛隊違憲などを180度変更して現実路線に。これが社会党の求心力を大きく低下させ、小政党へ転落する遠因になりました。党名を社会民主党に改称するも離党者は止められませんでした。
 結局、野党でいるうちは現実を無視して好き放題なことを言っていられるのでしょうが、与党になって政権を担当すると現実と向き合わねばならず、現実路線に変更せざる得ないのでしょうね。しかし、そうすると支持者や議員が離れ、崩壊の道を歩むことになります。
 
 今度の総選挙で民主党衆議院議員を大きく減らすでしょう。それは覚悟していると思います。問題は減り方によって、党内がどうなるかということです。民主党にはまだ80人超の参議院議員が残っています。場合によってはこの参議院議員が大量流出することもありえます。
 社会党と同じ様に瓦解するかは来年の参議院選挙がカギでしょう。民主党にとってはこちらが正念場ではないでしょうか。
 頑張るな民主党!!

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民主離党国会議員と合流先、生活維新合流議員一覧
https://docs.google.com/spreadsheet/lv?key=0Al3mnZBSJEkOdF9TWkpxVk1rREVjRE12bnZSOUJ2Y0E&f=true&noheader=false&gid=23
 

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