六丈記2

備忘録のようなもの

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週刊誌による橋下徹氏の出自記事

 昨年の大阪市長選挙の直前に週刊新潮と週刊文春が、橋下徹氏の父が同和出身者と暴露し、今度は週刊朝日が出自に関する記事を書いた。一昔前なら考えられないことだ。
 
 部落解放同盟はかつて激しい糾弾活動を行い、集団リンチに至ったケースもある。メディアが標的にされることも多かった。極めて過酷な糾弾行為にメディアは軒並み屈し、企業防衛のために過剰な自主規制でリスク回避をしてきた。それにより、同和関連は長い間タブー視されていた。
 
 21世紀に入り、同和利権を取り上げる書籍も現れ、タブー視する風潮は薄まってきたとはいえ、大手メディアにとって安易に扱うにはリスクの大き過ぎる存在であることは変わりなかったはずだ。
 それを新潮と文春は打ち破った。同和を利用した犯罪がらみなら分かるが、直接、公共の福祉に利するものでもないことを持ち出し、特定の個人を同和出身と暴露する記事を載せたのだ。橋下バッシングのためか、選挙直前で売れると判断したためか分からないが、非常にリスクの高い行為を行ったことに驚いた。
 しかし、もっと驚いたのは部落解放同盟がこの記事に抗議したと聞かなかったことだ。部落解放同盟のサイトを見ても抗議した様子はうかがえない。もしかしたら、抗議したのかもしれないが、ネットやニュースなどで見ることは無かった。人権問題と大騒ぎしてもおかしくないのに。
 そこで、部落解放同盟は抗議活動を自粛するようになったのかと思ったら、今年の8月NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で俳優が自分のルーツを探るため過去帳を閲覧し、それを放送したことを問題視していた。過去帳などより出自の記事の方が問題なのは明らかなのに、何故、新潮と文春は追求されないのか。
 まあ、平松市長とか色々の事情があるのかも。新潮と文春は初めから糾弾されないと分かっていて、安心して書いていたのかもしれない。
 
 今回、朝日新聞出版は謝罪したが、抗議はあるのだろうか。

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確認・糾弾に対する法務省の通知
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%83%BB%E7%B3%BE%E5%BC%BE%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%B3%95%E5%8B%99%E7%9C%81%E3%81%AE%E9%80%9A%E7%9F%A5
NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で俳優が先祖を知るためにお寺で過去帳を見る→部落解放同盟がNHKを糾弾へ
http://white0wine.blog10.fc2.com/blog-entry-5157.html
http://www.bll.gr.jp/news2012/news20120827-4.html

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