六丈記2

備忘録のようなもの

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3年目のF1韓国GP

 去る10月14日、韓国の霊岩サーキットでF1GPが開催されました。先週、初の表彰台に上がった小林可夢偉は残念ながら、接触が原因でリタイアしました。
 
 霊岩サーキットでの開催も3年目になりました。初開催の時は建設工事が大幅に遅れ、コースが直前になって完成するも、観客席などの施設が間に合いませんでした。
 あれから3年。未だにこんな様子。
 
 サーキット自体は昨年4月に完成したと発表されているのですが、市街地の方は写真の通り、ほぼ手付かずの状態。完成予想図では都市が造られ、ヨットハーバーやビルが建てられているのですが、もうそのような施設が造られる事は無いでしょう。
 
 

 サーキット周辺の整備がされていないために、スタッフや報道関係者は今年も評判の悪いラブホテルへの宿泊を余儀なくされました。
 初開催後、建設工事の遅れやマーケティング・運営の不備で批判を浴びた韓国の主催者は「これらの欠点を修正し、来年に完璧に間に合わせるよう全力を尽くす」と言っていましたが、それから2年経っても改善はほとんどされていません。相変わらず多くの問題を抱えたままです。
 
 決勝レースでもハミルトンのマシンが人工芝を巻き込み、そのまま周回を重ねてフィニッシュするという珍事が起きました。人工芝が固定されていなかったらしく、それが原因で剥がれたようです。ほとんど使われていないから、不備に気付かないのでしょうね。
 
 

 他にもコース状態や運営に問題がありましたが、韓国では観客の入りが少なかったことだけを気にしているようです。
 中央日報は「F1の取材を担当する海外の記者は、3年目を迎えたF1コリアグランプを高く評価した。競技運営や施設面で満足感を表した。しかしF1に対する韓国人の関心がもっと必要だという指摘だ。海外記者は1週間前に開催された日本グランプリと比較しながら、韓国のF1開催能力を評価した。」と書き、記者の談話も紹介しています。
●AP通信のアームストロング記者
韓国F1で浮上する潜在力がある国」
「日本より交通も便利で、ホテルもきれいだ。PSYのコンサートのように変わったアプローチで観客を集めようとする点も目を引く。」
●F1の取材を44年間担当しているスイスのラトマン記者
「基本的な施設、サーキット構造などがすべてきれいで印象的だ。日本より着実に発展しているのが見える」
 
 本当にこの様なことを言ったのでしょうか。毎度のパターンだと「そんなこと言っていない」なのですが。
 
<番外編>
 FIAが発行した2012コリアングランプリレースプレビューの韓国GP紹介文に「日本海」の言葉が使われ、「東海」と表記されなかったことに批判が集まっているとのこと。
 「FIAが韓国をあまりにも無視しすぎる」、「F1をボイコットでもしなければならないのでは」との声も上がっているらしいです。
 韓国GPは開催費を下げたうえに、契約を2016年まで延長しましたが、ボイコットしたらいいのでは。たぶん、多くのF1関係者は喜ぶと思いますよ。

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F1コリア>外国記者「サーキット・施設はワンダフル、だが客席の空席は…」
http://japanese.joins.com/article/278/161278.html
F1 韓国GP、FIAの『日本海』単独表記で物議
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-5517.html
F1のボス、韓国GP開催費の割引に合意
http://www.topnews.jp/2012/10/14/news/f1/races/koria-gp/74439.html
 

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