六丈記2

備忘録のようなもの

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公務でおしっこ妨害

 昨年9月、パトカー内で交通違反の事情聴取中にトイレに行かせてもらえず失禁した女性(51)が対処した警部補らを特別公務員暴行陵虐罪で告訴したそうだ。副署長と地域課長が謝罪したが、当事者の警部補らが直ぐに謝罪しなかったことが女性の怒りを増幅させ、告訴に至ったのかもしれない。

 

 そう言えば、9年前、同じくパトカー内で粗相をした事件があった。
 2003年6月、北海道千歳市で、建造物侵入の現行犯で逮捕された34歳の男が時速50kmで走行中のパトカー内で脱糞し、異臭に耐え切れず警官が窓を開けたところ、窓から外に逃げ出した事件だ。広範囲な捜査網が布かれ、犯人は79時間の逃走の末に300km弱離れた函館で確保された。
 逃走を許した警察官は処分を受け、犯人の隣に座っていた警部補は戒告、運転していた巡査長と助手席にいた巡査長は署長注意だった。今回の事件の当事者の警部補らの処分は所属長注意なので、比べると少々重い。道警の警察官の場合は結果的に大事になったので、重めの処分になったのだろうが、悪臭が充満しても窓を開けずに耐えろというのは一寸気の毒のように感じる。

 

 それはともかく、何故、三重県の警部補らは1時間以上も拘束したのか。女性が違反を認めなければ、サイン拒否事案として処理したらいいだけである。監察は「違反を認めさせるためにトイレに行かせなかったわけではない」との見解を表明しているが、本当だろうか。違反者はキップを切られるのを逃れるために、色々と言い訳をして悪あがきをするから、女性の訴えを違反逃れの口実と思って聞き流していたこともあろうが、反則金のノルマ達成のために無理をしたという面は無かったのか。


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「脱糞は意図的じゃない」と供述---今度の護送は紙おむつ用意
http://response.jp/article/2003/06/26/51966.html
脱糞男を止められなかった警官に処分
http://response.jp/article/2003/07/17/52482.html
 

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