六丈記2

備忘録のようなもの

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靖国神社の放火犯は中国人? 続報10

 以前のエントリーの続き。
◆犯行前日の行動
**:**    電車で福島から東京に到着
17:00    帝国ホテル東京にチェックイン
**:**    靖国神社を3回偵察
**:**    神門左近くに木戸を発見
**:**    セブンイレブン九段南3丁目店(推定)で広口のPETボトル飲料を5

個購入
**:**    ペットボトルにガソリンを詰る
**:**    火焔瓶を作るために5個の韓国のマッコリのガラス瓶を用いる
**:**    帝国ホテルに戻る
◆犯行前後の行動
 手記を元にして犯行前後の足取りを推測したのが下図である。

a:帝国ホテル
b:地下鉄日比谷駅(推測)
c:靖国神社
d:セブンイレブン北の丸スクエア店(推測)
e:ホテルグランドパレス
f:木戸
g:神門
h:社号標

 

02:00    起床
02:20(推定)荷物を地下鉄日比谷駅(推定)に放置
02:40(推定)帝国ホテル東京に戻り、黒色の服に着替える
02:50(推定)チェックアウト
03:40    靖国神社に到着
03:42(推定)セブンイレブン北の丸スクエア店(推定)でマスクとマフラーを購


03:43(推定)ホテルグランドパレスでタクシーを予約
03:50    木戸に接近
03:53(推定)1.5メートルのフェンスを越える
03:57    神門から10メートル離れた小木の下に隠れる
03:58(推定)木の下でPETボトルから清酒の小さいガラスコップにガソリン

入れる
03:59(推定)神門にガソリンを上に向けて撒く
04:00    ライターで点火
04:02(推定)神門そばの消火栓の箱を燃やす
04:05    塀をよじ登り、木戸から出る
04:06    社号標に火炎瓶を投げつけ、燃やす
04:10(推定)ホテルグランドパレスに到着
04:20(推定)タクシーで地下鉄日比谷駅(推定)に到着(3.7km9分)
04:25(推定)荷物を回収
**:**    タクシーで成田空港に直行(日比谷から成田空港まで70km、70分

位)
**:**    車中で着替え
09:10   成田空港から大韓航空KE706便(又は日本航空JL5201便)で韓

国に出発
※前エントリーではペットボトル飲料を購入したコンビニはファミリーマートと推測し

たが、マッコリも購入したと考えるとセブンイレブン(マッコリを販売している)の方

が妥当だと思い、靖国神社に一番近い九段南3丁目店とした。

 

 時計を見ながら一々時間を記録しているとは思えないから、4時(時間を確認している)と9時10分(出発時間)以外はだいたいの時刻だろう。そうだとしても、時間的には不可能ではないのが確認できた。
 しかし、幾つか疑問も有る。それを次に記す。
 

●宿泊ホテルについて
 本当に帝国ホテルに泊まったのであろうか。帝国ホテルの部屋のパンフレットには中国語のパンフレットもあったはずで、そこには「帝国酒店」と書いてあったはずだ。それなのに手記には「帝国客館」と表記している。ただ単に覚えていなかったのかもしれないが、帝国ホテルに泊まっていなかった可能性もあるのではないか。
 劉強がアップした動画(靖国神社の放火犯は中国人? 続報3参照)には2種類の部屋が写っている。奇跡五療法の動画と朝鮮語、日本語の動画では部屋が違う。どちらかが東京で泊まった旅館という可能性はないだろうか。
●荷物について
 駅でコインロッカーが見つからず、荷物を放置するという危険を冒しているが、そこまでしてチェックアウトを優先する理由は何だろうか。荷物が無くなれば着替えも出来ないのに。
ガソリンについて
 劉強がアップした画像(靖国神社の放火犯は中国人? 続報3参照)にはガソリン缶を

持った姿が映っている。調べると刈払機などに用いる混合ガソリンで、「BOLL2サイクルガソリンミックス25:1混合ガソリン1L」(http://item.rakuten.co.jp/e-

nougu/10000689/)だった。5リットルを用意したとあるから、これを5本所持していたとみられる。なぜ、金属缶からペットボトルに移し変えたのか。必要性が全く理解できない。
 偵察するだけなのに、なぜ、ガソリンを持ち歩き、詰め替えや火焔瓶製造をしたのか。火焔瓶製造などはホテルの部屋の中で密かにやった方がいいと思うのだが。ホテルでガソリン臭を発生させることを躊躇ったからか。
 また、現場に残されたカップ酒の空き瓶2本に残っていた油は灯油との報道もあり、そもそも放火に使われたのはガソリンでは無い可能性もある。

●ペットボトルについて
 広口のペットボトル飲料を購入しているが、今時、広口ペットボトルを使用している飲料はほとんど無い。検索で発見できたのが、「ナチュラル・ウォーター立山四季の水2L」だけだ。2L5本分で10Lの容量になる。

 また、火焔瓶に韓国のマッコリのガラス瓶を使っているとしているので、セブンイレブン(http://www.711net.jp/page/g/401c15)から探すと、該当するのは、「高矢禮マッコリ320mL」、「草家マッコリ300mL」「草家黒豆マッコリ300mL」の3種類。どれにしろ、5本分だと容量は約1.5Lだ。

 劉強が用意したガソリンは5リットル。火焔瓶に1.5リットル使ったとして、残りは3.5リットル。ペットボトルの合計容量の1/3程だ。購入したペットボトル飲料の本数が多すぎて、量的に整合性がとれない。700ml程の広口ペットボトル飲料があるのだろうか。

●柱に放火した状況について
 ガソリンをガラスコップに入れて上方に撒いたと書いているが、報道には「扉や柱の下部が幅数十センチにわたって焦げており、油をまいたような跡があった」とある。焼け跡の写真を見ても、上方に撒いたとは思えない焼け方をしている。
 ガソリンは気化しやすく、瞬時に燃え広がるため、近づいて点火するのは危険なのだが、本当にライターで直接点火したのだろうか。
 メディアによって放火された時間はバラバラだ。時事通信(http://www.jiji.com/jc/zc?k=201112/2011122600249)は3時50分ごろ発見、4時すぎ通報。産経(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/539861/

は4時10分ごろ通報。毎日(http://mainichi.jp/photo/archive/news/2011/12/26/20111226k0000e040145000c.htm

l)は4時5分ごろ発見となっている。時事通信の記事が正確なら、4時ちょうどに点火というのは嘘になる。
●消火栓の箱について
 消火栓の箱にも放火したとと書いているが、その様な報道は一切無い。
●放火後の逃走経路について
 防犯カメラに靖国通り方向に逃走する姿が映っていたとの報道があった。参道を通ってから靖国通り方向に逃げたのか、通らずに林に入ったのか、この報道からは判断できないが、前者なら手記の記述が間違っているものと思われる。

●社号標について
 社号標に火炎瓶を投げつけ、燃やしたとあるが、その様な報道は一切無い。
●日本人女性について
 劉強は日本人女性と一緒に韓国に入国しているが、日本人女性の行動の記述が無い。何時から行動を共にしたのだろうか。それに、この日本人女性は恕恩が不眠を治したという福田河子と同一人物なのか。

 

 手記をよく読むと、過去に靖国神社へ行った事があり、日本の報道内容を知っていると書けるように感じられ、また、存在しない放火について記述していることから、劉強が靖国神社に放火したという確信はもてなかった。
 劉強は放火を実行しておらず、空想で書いたのか、若しくは放火を実行したが、事実を書かず、誇張して書いたのだと思う。
 劉強の発信する情報を鵜呑みにはできない。カップ酒の空き瓶に残っていた油の分析結果や指紋の有無、供述が防犯カメラの映像と合致するかなど、細かく検証しないと真実は見えてこないだろう。
 

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