六丈記2

備忘録のようなもの

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クリスマスなので、イエス・キリストに関連した話1

 クリスマスは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味でイエス・キリストの誕生を祝う日ですが、聖書の記述から推測するとイエスの誕生日は少なくとも12月ではないようです。
 生誕祭が12月25日になった理由はローマ帝国の冬至祭(太陽神の誕生日)が12月25日で祭日だったため、4世紀に当時の教会がこの祭日を利用して定めたというのが有力な説だそうです。

 

 では、イエスの命日は何時でしょうか。
 キリスト教では十字架にかけられて死亡した三日後に復活し、40日後(異説あり)に昇天したことになっています。ここで、昇天とはイエスが天にのぼって神の元に帰った事ですから、キリスト教的には死亡とはとらえておらず、磔刑になった日が死亡日と考えられている様です。
 イースター(復活祭)はイエスの復活を祝う祭日なのでこの三日前が処刑の日と思いきや、イースターは「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」と決められていて、毎年、日付けが変わるんだそうです。これではイースターの日から処刑の月日を求める事は出来ませんね。それに、イースターはクリスマスと同様に異教徒の祭りに由来するようです。
 新約聖書の記述では、処刑日は過越しの祭りの準備の日、つまり、春分の日の翌日。更に、満月の日とあります。この条件より推量すると、AD30年4月7日とAD33年4月3日が該当し、後者の説が優勢になっているみたいです。

 

 世界中でクリスマスやイースターが行われていますが、イエスの誕生日や復活の日に行われているのではなく、他宗教と習合した結果だったのですね。

 

 ところで、数ヶ月前に「キリスト教崩壊か イエス・キリストの墓の重要な手がかり見つかる 存在しないはずの墓が存在」(http://varda2.com/test/read.cgi/news/1315050292/l50)というニュースが流れました。
 キリスト教の教義ではイエスは天に昇ってますから、遺体は存在しない訳で、よって、遺骸を埋葬した墓などあるはずもないことになっています。キリスト教徒がキリストの墓とするのは磔刑後に葬られ復活した場所である聖墳墓教会のことです。
 それにもかわらず、「キリストの墓」に関するニュースは時折出てきます。例えば、「『キリストの墓』発見か 「妻」マグダラのマリアと息子も?」(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0702/26/news020.html)など。
 
 また、世界にはキリストの墓される呼ばれる場所が幾つか存在します。ウィキペディアの「キリストの墓」(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%81%AE%E5%A2%93)の項にはインドカシミールや南フランス、それに日本が記載されています。日本のキリストの墓はテレビで取り上げられたこともあるので、知っている人も多いと思います。
 
 何故、日本にキリストの墓があるのでしょうか。
 そこで、日本のキリストの墓について調べてみました。実はここからが本題。

 

続く。

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