六丈記2

備忘録のようなもの

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監督交代の裏側

 来季監督に日本ハムがスポーツキャスターの栗山英樹氏に、阪神が日本ハムの梨田監督になりそうです。
 9月16日のエントリ「梨田監督の後任に田中幸雄を押してみる」にも書きましたが、このシナリオは以前からスポーツ新聞の記事になっていて、それが現実になる見込みです。
 推測すると、始まりは阪神の成績不振のようです。成績低迷により、6月に真弓監督の交代説が浮上し、監督候補の筆頭として梨田監督が上げられたと記事になっています。これが単なる噂ではなかったのか、8月下旬になると梨田監督が辞意を日本ハム球団に伝えています(監督会見より)。一方、8月27日にはスポーツ新聞が「球団が梨田監督と契約更新しない」と伝えています。球団と梨田監督、どちらが先に言い出したのかは分かりませんが、思惑が一致したのでしょう。梨田監督には地元の関西に帰って、人気球団の阪神の監督になるのは魅力的だったでしょうし、日本ハムも大社オーナーが熱望していた栗山氏を迎える機会ができたのだから。
 公式戦の真っ最中の9月15日に監督辞任発表をしたのも、日本ハム球団が栗山氏と交渉をしやすくするためと、梨田監督が来期、フリーになることを明らかにし、他球団が動きやすくするためだったのでしょう。
 阪神側のシナリオは「真弓監督の任期が切れる来オフを待ってから、梨田監督が就任する。」だったのが、この辞任発表を受けて、急遽、真弓監督の解任の方向に向かったのだと思われます。だから、クライマックスシリーズ進出を持ち出し、解任する理由を作り出したのでしょう。

 

 来季、梨田監督が阪神の監督になったとしても、苦労するのではないでしょうか。阪神ファンは日本ハムファンより厳しいですから。勝てなくても日本ハムだったら、あまり批判は出ませんが、阪神だったら、そうはいかないでしょう。

 

 日本ハムは栗山氏に監督を経験させてから、将来的にGMに就任させる予定のようですが、監督で失敗したら、それもままならないでしょう。
 栗山氏は指導者の経験が無く、長らく現場から離れていますが、スポーツキャスターとして21年間の取材などを通じて築いてきた幅広い知識と人脈があり、ヤンキースのキャッシュマンGMからは取材でチームづくりには現場で何が必要とされるかを学んだそうです。
 どんな仕事もそうですが、傍らから見ているのと実際にやってみるのは違います。実際に仕事をしてみると思ってもいなかった問題が起こるのが普通です。耳学問で乗り越えられるでしょうか。
 監督になる前から批判めいた事を言うのはやめにします。「名選手必ずしも名監督ならず」という言葉もあり、名監督になる可能性もあるのですから。


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日本ハム監督に栗山英樹氏 大社オーナー「球団の方針を理解してくれる人」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/17/kiji/K20111017001837330.html
阪神 来季監督に梨田昌孝氏招へい 真弓監督が後を託す人物としては最適
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/10/17/kiji/K20111017001837300.html
 

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