六丈記2

備忘録のようなもの

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分水嶺の日となるか

中国人船長を処分保留で釈放

 

那覇地検が24日、中国漁船の●(=擔のつくり)其雄船長(41)を処分保留で釈放することを決めたことについて、「わが国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と説明する一方、船長は公務執行妨害の容疑を否認しているという。地検は船長の行為について「とっさにとった行為で、計画性は認められない」としながら「故意に衝突させたことは明白」と述べた。釈放時期は未定としているが、近く釈放され、中国に送還される見通し。

 

www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/443656/

一部抜粋

 

 このニュースを聞いたとき、ミュンヘン協定を思い出した。

 

 英仏独伊の首脳はチェコスロバキアのズデーテン地方の帰属問題を解決するためにミュンヘン会談をおこない、ドイツの要求をほとんど認たミュンヘン協定を結びました。これにより、戦争は一時的に回避されました。
 イギリス首相のチェンバレンは宥和政策を採ることにより、ソ連に対する抑止とイギリスの国防準備の時間稼ぎをしたとも考えられていますが、結果として、ヒトラーに近隣諸国へ侵攻しても軍事介入は無いと確信させ、第二次世界大戦へと至らせる要因の一つとなりました。

 

 今回、この事件をこの様に決着させることは、中国の国家、人民に威嚇すれば、「どんな要求でも通すことが出来る」と確信させることになるでしょう。
 今後、中国政府が外交問題に妥協をしようとしても人民が許さないでしょう。ますます中国が高圧的になることを覚悟しなければなりません。

 

 一時的な宥和が後の世の大きな災いの引き金になることもあると、為政者にはよく考えて欲しい。

 後年、今日の日が中国を暴走させた分水嶺だったと思われないことを願う。

 ちなみに、ミュンヘン協定は1938年9月29日に結ばれました。

 

 偉そうなことを書きました。

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